しらみのきせい シラミの寄生 [犬]

概要

イヌジラミやイヌハジラミの寄生により、かゆみやフケを生じます。

基礎知識

イヌジラミは吸血性の昆虫です。イヌハジラミは、主にフケや皮脂を食べる昆虫です。
いずれも成虫で2~3mm程度の小さな虫です。

犬のシラミの寄生の基礎知識

原因

イヌジラミやイヌハジラミの寄生が原因となります。

症状

ほとんどかゆみを示さないものから、強いかゆみを示すものまで様々です。

虫に対するアレルギー反応が強い場合、強いかゆみ、フケや脱毛を生じることがあります。

検査・診断

くしを使った検査や毛の検査などにより、虫体を検出します。

治療

シラミの寄生の治療は以下のとおりです。

内科治療
駆虫薬
内服あるいは背中に付けるタイプの薬で駆虫を行います。
駆虫薬は虫卵には効果がないので、期間をあけて2回以上の投与を行います。

病院探しのポイント

・かかりつけの病院がある場合は、まずかかりつけ医に相談しましょう。

・複数回の通院が必要となる場合があるため、アクセスの良い病院だと通う際の負担が少なく済むでしょう。

予防

ノミ・マダニの予防薬の中には、シラミやハジラミにも効果があるものもあります。

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監修

獣医師 松本裕子
マツモト動物クリニック

北里大学獣医学部獣医学科を卒業後、北里大学大学院博士課程を修了。獣医学博士。日本獣医皮膚科学会認定医を取得。
現在は、愛知県豊橋市のマツモト動物クリニックに勤務。

犬2頭、猫3頭と暮らしています。


マツモト動物クリニックホームページ

https://www.matsumoto-ac.jp/