かくこうかしょう 核硬化症 [犬]

概要

目の中には水晶体というピントを調節する機能を持つ透明なレンズの部分があり、その中心の核は線維でできています。
核硬化症は、水晶体の核の水分が抜けたり、線維の密度が増すことで、本来柔らかい水晶体の核が硬くなる現象です。加齢によるものであり、病気ではありません。

犬の核硬化症の概要

基礎知識

外見は白内障と似ていますが、白内障のように視覚を失うことはありません。
白内障が同時に見られた場合は視覚に影響が出てきます。

原因

原因は加齢によるものです。

症状

目の中が青白く濁ってくるので、見た目でわかることがあります。

検査・診断

眼科用の顕微鏡などを使って目を観察し、水晶体の状態を確認します。

治療

治療の必要はありません。

病院探しのポイント

かかりつけの病院がある場合は、まずかかりつけ医に相談しましょう。

予防

予防法はありません。

タグ

部位

関連する病気

監修

獣医師 森敦奈
ダクタリ動物病院京都医療センター

日本大学生物資源科学部獣医学科を卒業後、ダクタリ動物病院京都医療センターにて小動物臨床に従事。

動物医療を通じて、人と動物が共存して暮らせる社会を目指しています。
皆さんが病気辞書を活用して下されば嬉しいです。


ダクタリ動物病院京都医療センターホームページ

https://www.daktari.info/